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きゅうかくうしおのメンバーは?意味についても調査!

9月20日放送の情熱大陸に、あの子供から大人まで巻き込んだ「パプリカ」を振付した「辻本知彦」さんが出演します。

辻本さんの振付は、型にはまったものがなく、踊り手と向き合うことによって生まれてくるとのこと。

これまでテレビへの露出が少ないことから、情熱大陸の放送を待ち望んでいる人も多いのではないでしょうか。

その前に、一度辻本さんのこれまでの活動について少し振り返ってみましょう。

参考:情熱大陸

辻本知彦のプロフィール

生年月日 1977年12月10日
出身地 大阪府出身
血液型 AB型
振付
  • 冨田勲×初音ミク『ドクター・コッペリウス』
  • 第67回 NHK 紅白 歌合戦・郷ひろみ『言えないよ』土屋太鳳
  • 米津玄師「LOSER」「馬と鹿」「感電」
  • Sia「アライヴ feat. 土屋太鳳」
  • Foorin「パプリカ」
  • その他CMやミュージカルなど多数

これまでの活動

1997年に渡米後、海外を転々とし2007年シルク・ドゥ・ソレイユにて日本人男性ダンサーとして初めて起用されます。

その後『Michael Jackson The Immortal World Tour』27カ国485公演を成功させるなど、ダンサーとして唯一無二の経験をもつ人材。

辻本知彦さんの印象的な振付は、多くの有名楽曲で披露されており、最近では、米津玄師さんの「LOSER」や土屋太鳳がダンスを踊るSia「アライヴ」、RADWIMPSの「カタルシスト」 、米津玄師プロデュースのキッズユニット・Foorin「パプリカ」が有名ですよね。

https://www.instagram.com/p/B7nbVvnjYV5/?igshid=2rgpzg83rdx7

米津玄師との関係

米津玄師『LOSER』の振付を担当。

今回のミュージックビデオでは、米津玄師さんがダンスを初披露。

これまでは音楽のみで表現してきた米津さんが、肉体表現に挑戦した作品として話題となりました。

土屋太鳳との関係

Sia『Alive』日本版ミュージックビデオにて、土屋太鳳に振付指導。

3歳からバレエや日本舞踊の経験がある土屋太鳳さんが、ダンスが上手いことは有名ですよね。

真っ白いドレスを着て、激しく飛び跳ねて踊る土屋さん出演の日本版「Alive」は、見る人を圧巻させます。

辻本知彦と森山未來のユニット「きゅうかくうしお」

2010年に、ダンスに精通する辻本知彦さんと森山未來さんが作ったユニットが「きゅうかくうしお」

これまでダンスや音楽、映像、制作に関わってきた人たちが集まり、

各々のアイデアやイメージをもとに自分たちのパフォーマンスを作り上げようと、日々新たな作品を創作しています。

2010年以降、原宿VACANTや愛知県や横浜赤レンガ倉庫など、さまざまな場所で公演してきました。

そして、現在コロナ渦で公演機会が減っている中、場所さえあればダンスはできるということで、新たなパフォーマンスを考えてると言うのです。

「新たなパフォーマンス」については、このあと詳しく紹介します。

「きゅうかくうしお」の由来

ユニット名は、子どもが生まれたらつけたい名前として、辻本さんが「きゅうかく」、森山さんが「うしお」と命名したことのこと。

さすがクリエイティブな人だけあって、変わってますよね・・・

お2人の名前を付けた場合の、赤ちゃん命名占いをしてみました。

「きゅうかく」の命名占い
辻本
「うしお」の命名占い
森山未來

森山さんの「うしお」は『凶』だったので、ちょっと~と思ってしまいましたが、辻本さんの「きゅうかく」が『大吉』で上手く調和されているんですね。

「きゅうかくうしお」のメンバーがすごい

今までに関わったスタッフをメンバーとして、10人体制で活動している「きゅうかくうしお」

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きゅうかくうしお 素晴らしい偶然をちらして 昨日、無事十日間の公演が終わりました。 大きな怪我や事故もなく、連日沢山のお客さんに来ていただきました。 本当に有り難いことです。 私の大切な友人達も、観に来てくださったり、気にかけてくださったり、本当に有難うございました。 制作助手として、へっぽこすぎる私を、叱咤し、励まし、成長させてくれた周りの皆さんに感謝。 何より横浜赤レンガ倉庫の皆さんに本当に助けられました。私にとって、特別な場所になりました。あの場所に通えないのが、今とても寂しい。 個性も性格もバラバラなきゅうかくうしおの9人。 私たちの二年は昨日終わりましたが、今日からまた新たな章が始まっている感じがして、寂しいというより、さらにパワーアップしなければ、とメラメラする感じの方が強かったり。 そう思わせてくれる、チームです。 また、いつか、どこかで!! . #きゅうかくうしお #素晴らしい偶然をちらして #辻本知彦 #森山未來 #石橋穂乃香 #河内崇 #中原楽 #松澤聰 #村松薫 #矢野純子 #吉枝康幸

A post shared by Honoka Ishibashi/石橋穂乃香 (@honoohno) on

そのメンバーの経歴やプロフィールがすごいんです。

メンバーのひとり、石橋穂乃香さんは、「とんねるず」石橋貴明さんのお嬢様

石橋穂乃香さんの名前は、1990年発売のとんねるずのアルバム「ほのちゃんにはがはえた。」に起用されたり、ジャケットに穂乃香さんの歯が生えた写真が使われるなど、当時話題になりました。

石橋貴明さんは、穂乃香さんが9歳のころに離婚しているため、現在の嫁:鈴木保奈美さんではなく、前妻との間に生まれたお子さん。

デビュー当時は「穂のか」という名前でしたが、2019年に「石橋穂乃香」に名前を変えて活動しており、

現在流れている「セカンドストリート」のCMにも出演しています。

https://twitter.com/HonokAsmas/status/1303603220950872064?s=20

2010年の舞台『カフカの変身』で森山未來と出会い、今回制作に関わることになったようです。

その他、舞台監督で有名な河内 崇さん、フジロックなど夏フェスでのサウンドデザインも手がける音響の中原 楽さんなど、音楽やダンスに精通する人が集まっています。

9/18「きゅうかくうしお」YouTubeチャネルで公開

コロナの影響で劇場での上演機会が減っていることから、場所だけでも・・・という思いで、「きゅうかくうしおプライベートスペースYamah」で活動を再開。

8月15日(土)4時という早朝に非公開で上演した即興・一発撮りの「地鎮パフォーマンス」の映像を、9/18(土)から「YouTubeきゅうかくうしお公式チャンネル」にて公開しています!

すごく温かいメンバーだなと感じたのは、公式チャネルサイトと一緒に、「配信パフォーマンスアンケートページ」が設置されていたこと。

ダンスやパフォーマンスを楽しむ視聴者の声を聞いて、次に生かしたいという前向きな思いが伝わってきますよね。

参考:きゅうかくうしお 公式ホームページ

さいごに

いかがでしたか?

米津玄師さんの楽曲の振付が「辻本知彦」さんとは知ったけど、まさかこんなに活動範囲が広いなんて・・・と思った人も多いのではないでしょうか。

見た目は少しファンキーで強面ですが、ここまで仲間がついてくると言うことは、かなり人間味あふれた人なんだなと感じます。

まさに人徳があるとは、このことですね。

多くの舞台や公演が延期や中止になる中、「きゅうかくうしお」は独自のパフォーマンスを自分たちの手で上映しています。

ぜひ現在公開中の「地鎮パフォーマンス」、一緒に応援しましょう。

きゅうかくうしお公式ページ