10月17日、箱根駅伝の出場権をかけた予選会で注目選手が現れましたね!
順天堂大学1年の三浦龍司選手。
日本人1位で『1時間1分41秒』とこれまで大迫傑選手(早稲田大→ナイキ)が持つ「U20ハーフマラソン日本記録」の『1時間1分47秒』を6秒更新!
残念ながら今年の予選会、当日の箱根駅伝も無観客開催のため、観戦ができません・・・
しかし、多くの箱根駅伝ファンは一気にお正月本番が楽しみになりましたよね。
ぜひ当日もテレビをみて応援してあげましょう。
そして大迫選手はじめ、今陸上選手の多くが愛用しているスパイクメーカーはNIKEですよね。
日本記録更新者の使うスパイク、やはり気になります・・・
そこで今回は、三浦龍司選手の使うスパイク、大迫選手越えの実力について調査してみました!
三浦龍司(洛南高→順天堂大)スパイクはNIKE?
三浦龍司選手のスパイクは、エアズームヴィクトリー。
洛南高時代はアシックスでしたが、ナイキに変更。 https://t.co/R383VPxIf0— イリエッティ (@irietty_taku) July 18, 2020
三浦龍司選手は高校まではミズノのシューズを愛用していましたが、高校からナイキに変えているようですね。
じつは、箱根駅伝の出場選手のうち約80%が、ナイキの厚底シューズとの情報も。
今回の予選会で使用したシューズがナイキの「どの種類なのか」明確な情報はまだありませんでした。
分かり次第UPしていきますね。
三浦龍司(洛南高→順天堂大)大迫越えの実力!
#箱根駅伝予選会
日本人トップの順天堂大学・#三浦龍司 選手、#大迫傑 選手が持っていた U-20 ハーフマラソン記録を6秒更新! pic.twitter.com/yK0noClMiW— ふっちー@10.18まるおカップ5000m (@runfullnet) October 17, 2020
今回の箱根駅伝予選会で三浦選手が注目された理由は、大迫選手が持つ記録を更新したことだけではありません。
三浦選手は、7月18日に開催された『ホクレン・ディスタンスチャレンジ千歳大会・男子3000m障害』で日本歴代2位の8分19秒37をマーク。
大学初レースで、いきなりU20日本記録と日本学生記録を塗り替えています。
【Close-up】三浦龍司 東京五輪候補に名乗り(2020年9月号誌面転載記事)https://t.co/jOxl553IrC#三浦龍司 #3000m障害
2月11日に18歳を迎えたジュニア選手が、ホクレン・ディスタンスチャレンジ千歳大会の男子3000m障害で衝撃の走りを見せた。
— 月刊陸上競技/月陸Online (@Getsuriku) August 12, 2020
ここで三浦選手のこれまでの陸上プロフィールを見ていきましょう。
名前 | 三浦 龍司(みうら りゅうじ) |
出身地 | 島根県浜田市 |
身長 | 165cm |
体重 | 52kg |
経歴 | 浜田市立浜田東中学校→洛南高校→順天堂大学 |
三浦龍司選手は小学1年生から地元の浜田JASで陸上を始め、中学では陸上部に所属。
1500mと3000mを中心に活躍し、全日本中学校陸上競技選手権とジュニアオリンピックに出場。
その後、京都にある洛南高校に進学。
ここで転機が!
高校では監督の勧めで、3000m障害に取り組みます。
- 1年生の近畿高校ユース3000m障害では、9分10秒78のタイムで大会新記録!
- 2年生では、8分46秒56でU-18日本記録を20年ぶりに更新!
- 3年生の日本選手権では8分39秒37、自身の持つU-18日本記録と日本高校新記録を更新!
すでに選手として陸上業界からかなり注目されていたわけです。
三浦龍司(洛南高→順天堂大)箱根駅伝は6区が憧れ
#箱根駅伝予選会
日本人先頭集団に #順天堂大学 のスーパールーキー #三浦龍司 が加わってきました。夏に3000mSCで日本歴代2位の記録をマークした三浦ですが、駅伝もしっかり走りたいと意欲を示していました。https://t.co/A3XR6v2DvQ— 4years. (@4years_media) October 17, 2020
三浦龍司選手は塩尻選手に憧れており、箱根駅伝出場を熱望しています。
「最大の難所:山上り」と言われる5区を希望するのかなと思いましたが、まさかの6区なんですね。
6区は「山下り」と呼ばれ、スピードが求められる区間です。
足への負担も大きく、下りで飛ばしすぎると残り3kmが苦しく、ペース配分がカギとなると言われていますが、3000m障害の経験豊かな三浦選手にはぴったりかもしれませんね。
参考:箱根駅伝
三浦龍司(洛南高→順天堂大)にネットの反応は?
すごい1年生でトップとは・・・
これは順天堂大のエース確実ですね!! pic.twitter.com/kuWgDImG9Y— マラソン情報発信 (@marathon_voice) October 17, 2020
https://twitter.com/kyocyo1/status/1317282480702083072?s=20
村澤の日本人トップから11年
大迫の上尾ハーフでの爆走から10年— 陸上日誌アカ (@EYC6miiRoWBORIT) October 17, 2020
さいごに
いかがでしたか?
今回は、三浦龍司選手の使うスパイク、大迫選手越えの実力について調査してみました!
箱根駅伝予選会は、例年は陸上自衛隊立川駐屯地からスタートし、市街地を通ってゴールの国営昭和記念公園を目指しますが、
今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、陸上自衛隊立川駐屯地を周回して開催。
それでも三浦さんの実力がしっかり発揮された大会となり、その名がさらに知れ渡りましたね。
箱根駅伝が今から楽しみです!
2021年は路上観戦は中止となっていますが、中継をみて応援しましょうね。