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ニトリ珪藻土コースター以外のキッチングッズは大丈夫?回収方法や回収状況を調査

ニトリの珪藻土バスマットやコースターが、石綿(アスベスト)含有で自主回収していますね。

ニトリにはバスマット以外にも珪藻土を使った製品が多数販売。

わが家には珪藻土バスマットはありませんが、珪藻土キッチングッズを多数活用させて頂いています。

調味料入れにいれる『珪藻土スプーン』や『珪藻土マルチブロック』

数百円で購入できるということもあり、多くのご家庭で使用されているのではないでしょうか。

調味料は口に入れるものですので、今回の珪藻土の問題、少し心配になりますよね。

そこで今回は、ニトリの珪藻土コースター以外のキッチングッズは大丈夫なのか、回収方法や回収状況を調査してみました。

ニトリ珪藻土コースター以外のキッチングッズは大丈夫?

ニトリ公式HPや店舗の表示を確認しましたが、ニトリの『珪藻土スプーン』や『珪藻土マルチブロック』などには石綿(アスベスト)は確認されなかったとのことです。

下記キッチンで使用する商品にはアスベストは検出されませんでした。

  • 珪藻土(フラワー/六角/スティック)
  • 珪藻土スプーン(1.25ml/2.5ml/5ml/15ml)
  • 珪藻土ドライスプーン
  • 珪藻土マルチブロック

おすすめの珪藻土キッチングッズ

ですが、やはりニトリの珪藻土製品自体が不安…という人も多いはず。

口に入れる調味料に入れるグッズですから、怖いという気持ちも分かります。

国産製品は他にもたくさんありますので、チェックするのもいいかもしれません。

中でもsoilは、秋田県産や石川県産の珪藻土を使用しており、珪藻土の自然な色合いをそのまま製品に取り込んでいる製品です。

soilの商品はすべて商品に石綿(アスベスト)されずと表記がありますので安心ですよ。

ニトリ製品と比較するとお値段は倍しますが、安全性にかなうものありませんよね。

soilシリーズには、珪藻土コースターや珪藻土スプーンも!

現在確認できているニトリ珪藻土製品の情報

2020年12月22日に、ニトリの公式サイトにて、法令の基準を超える石綿(アスベスト)が含まれている商品が見つかったため、対象商品の自主回収を行うとの案内が発表されました。

すべて中国の同じ委託工場で製造されたもので、アスベストの検査をしていなかったことが原因のようです。

石綿(アスベスト)含有の可能性があることが判明した商品

  • サラサラコースター
  • 快適サラサラバスマット

石綿(アスベスト)含有の可能性を調査中の商品

  • バスマットDH珪藻土珪藻土
  • バスマット珪藻土
  • ソープディッシュ珪藻土
  • 歯ブラシスタンド
  • 珪藻土コースター
  • 珪藻土マルチトライアングルパット
  • 珪藻土ビーズシューズケア
  • 珪藻土ケアタブレット
  • 珪藻土傘立て

いずれも、通常通り使用していれば健康上の問題はないとのことですが、なかには珪藻土の吸収性UPを期待してやすりで削って使う人も。

回収珪藻土製品の写真一覧がUPされていますので、こちらをよく確認してくださいね。

ニトリ珪藻土コースター以外の回収方法や回収状況を調査

現在、珪藻土バスマットやコースターの自主回収がはじまっていますが、ニトリの珪藻土製品はもう使いたくない、できれば別のメーカーの製品に買い替えたいという人も多いはず。

みなさんどのように対応しているのか調査してみました。

ニトリから珪藻土製品の特定がまだ発表されていなかった初期は、すべて回収してくれたようですね。

現時点(2020年12月28日)での対象製品は23製品355万個です。

さいごに

今回は、ニトリの珪藻土コースター以外のキッチングッズは大丈夫なのか、回収方法や回収状況を調査しました。

ニトリをはじめ複数のホームセンターで問題となっている一連の原因は、『珪藻土を固める工程で使用した何かしらの原料にアスベストが含有していたこと』『アスベスト含有検査をしていなかったこと』

回収対象商品以外は大丈夫と分かっていても、やはり不安という方は他の珪藻土メーカーをチェックしてみてくださいね。

ニトリの新しい情報は、分り次第更新していきます!