2021年1月2日より、毎年恒例の箱根駅伝がはじまりましたね。
優勝は駒澤大学!
最終区残り2kmで創価大学から大逆転の優勝に、大八木監督も大興奮でしたね。
駒澤大学の大八木監督といえば、他チームの選手にも容赦なくゲキを飛ばすことで有名です。
2021年も、さっそく大八木監督の飛ばすゲキが話題となっていますね。
そこで今回は、大八木監督の駅伝名言集や性格について調査してみました!
大八木監督の怒鳴り声「男だろ」は駅伝名物!
1995年4月より、母校の駒澤大学の陸上競技部のコーチに就任した大八木監督、昔から熱いスパルタ指導で有名です。
中でも、駅伝の際に選手に飛ばす『男だろ!』の喝は箱根名物と言っても過言ではありません。
2021年の箱根駅伝でも、2区を走った田澤選手に「男だろ!」の喝が。
パワハラと言われることもありますが、そんなことはありません。
大八木監督は喝をいれるだけではなく、普段の練習から選手一人ひとりを向き合い信頼関係ができているからこそ、愛あるゲキが選手の力となって良い走りに繋がっているんですね。
大八木監督の名言集
最も有名な大八木監督の名言は『男だろ!』ですが、そのゲキでぐんぐん選手たちのスピードが上昇。
選手の後ろを伴走する車内からの愛あるゲキの威力、半端ないです・・・
中には、大八木監督にゲキを飛ばしてほしさにうちわを作っているファンまで。
そんな大八木監督の名言をまとめてみました。
大八木監督の経歴や性格は?
駒澤大学陸上部監督歴26年の大八木監督、出身は福島県会津若松市で、1958年生まれの現在62歳になります。
大八木監督が陸上競技をはじめたのは会津高田一中学校在学時、その後駒澤大学(夜間部)へ進学し、昼間は川崎市役所で働くことになります。
働きながら勉強と陸上の練習に励みながらの関東インカレや箱根駅伝の出場。
後に駒澤大学陸上部コーチ就任の依頼がかかることになります。
2002年4月に助監督、2004年4月には監督に就任して現在に至ります。
大八木監督の指導力は、他大学からも評価されていますが、大八木監督といえば生徒に対する喝!
性格が荒々しくキツイと思われがちですが、プライベートはとっても優しいとのこと。
大八木監督には20代半ばの2人のお子さん(娘さん)がいますので、喝を入れつつ自分の子供のように生徒たちにも接しているのかもしれませんね。
大八木監督の名言にネットの反応は?
駒澤大学の大八木監督
“子どもたちへの接し方を変えて”
“子どもたちとの対話を増やして”(指導していくようにしていました)
子どもを幸せに導くための、全ての親、指導者の基本中の基本。
子どもの教育や指導に関わる人なら、レース中のゲキの話よりもこっちに注目してほしい。#箱根駅伝
— Sato Josuke Joseph ◆ サッカー指導者 ◆ 心理士 ◆ (@soccer_kozou013) January 3, 2021
大八木監督の激励『男だろ⁉︎』
今回、10区走者に、優勝確信したとこで『男だ‼︎』もう、学生スポーツの監督の名台詞だわ。#箱根駅伝2021
— Junko (@anan10nso) January 3, 2021
駒澤大13年ぶり?の総合優勝おめでとうございます🎊やっとやっと掴めた総合優勝で大八木監督嬉しいだろうな〜
— もこな (@mokona_0v0) January 3, 2021
さいごに
いかがでしたか?
今回は、大八木監督の駅伝名言集や性格について調査してみました!
最後に優勝インタビューでは、いつもの厳しい大八木監督にやわらかい笑顔が垣間見られましたね。
大八木監督は、優勝から遠ざかっていたここ数年の自分の選手たちへの接し方を見直し、2020年は朝から自転車でサポートをはじめたとのこと。
こういった変化も優勝への要素になったのかもしれませんね。
駒澤大学の今後の活躍から目が離せません!